シータスのかに
当社の取り扱うずわいがには、サハリン沖からマガダン沖の海底で、毎年5月~7月の春漁で捕れるかにに限定し、かにの持つジューシーで繊細な味を余すところなく堪能できる商品のみを、お客様にお届けいたします。
当社の取り扱うずわいがには、サハリン沖からマガダン沖、北緯45度~58度、水深500~1000mの海底で、毎年5月~7月の春漁で捕れるカニを限定して仕入れております。何度も現地に足を運び、最も効率的な仕入れルートを築きました。
かに漁船に水揚げされたばかりのずわいがに。この時点の鮮度を出来るだけ維持するように、漁師も万全の注意をはらい、船上で脱甲、血抜き、黒変防止の作業を行います。(ボイルも船上で行います)そして、マイナス30~40度で凍結し、本来の旨みを損なうことなく日本に運ばれます。
神戸、朝日共販株式会社の工場内。鮮度を保って運び込まれたずわいがには、身入りのチェック・異物除去等、厳しく選別されます。そして商品の加工作業は、全てこの朝日共販工場内で行われます。解体から殻むき、盛り付けまで、「一気に仕上げる」という、鮮度にこだわった商品の加工作業を行っています。
最高の鮮度で召し上がっていただくため、製品状態での作り置きはしません。その日に出荷する分だけ、加工・盛り付けを行います。分業された流れ作業ではなく、ひとりひとりが、かに製品に責任とプライドを持って取り組んでいます。
加工・盛り付けした商品を出荷用に再度冷凍します。ここが鮮度維持の最後の一手です。マイナス40度のトンネルフリーザーで芯まで急速冷凍することにより、鮮度が保たれ、カニの旨味をのがしません。
カニは関西の食文化。皆様に喜んでいただける商品づくりに努め、朝日共販のかに商品のアイテム数は300種を超えました。出荷する全ての商品には、細菌検査、異物混入検査、金属探知機によるチェックを行い、安心・安全で鮮度抜群の商品のみを百貨店や量販店にお届けしています。
また、『神戸CRAB(クラブ)』という朝日共販オリジナルブランドでも、消費者の皆様に直接商品をお届けし、高い評価をいただいております。